お米の味は育った土地の環境に左右されるため、その土地の気候によって全く同じ種籾を使っても全く異なる食味を持った新米が出来上がります。
水と空気の綺麗な新潟では信濃川とその傍流が運んでくる雪解け水や土砂には様々な天然ミネラル分が含まれており、その水が染み込んだ新潟の土地には、全国平均の2倍以上(※)という豊富な栄養分が蓄えられています。
加えて、稲は登熟期(穂が熟していく時期)の昼夜の温度差が大きいほど登熟が良くなり、美味しいお米が出来るのですが、新潟はまさにこの気候に合致しており、台風や豪雨による被害も比較的少ない為、米作りに理想的な環境が整い、美味しいコシヒカリが収穫されるようになりました。
(※土中の栄養分は乾田100gに含まれるアンモニアの含有量で表されます。全国平均のアンモニア含有量7・5mgに対して新潟の乾田のアンモニア含有量は実に14mg。他の土地に比べおよそ2倍の栄養分が蓄えられていることが明らかになっています。)